【1号園】発見したよ!
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梅雨入りした6月、
お日様が顔を出してくれた日を利用して
お散歩に出かける事にしました。

新型コロナウイルス感染拡大による
戸外活動の自粛を受け、
およそ4か月ぶりのお散歩です。

「おそと、いくの?」と
子どもたちの嬉しくて弾んだ声で聞こえます♪



お友だちの手を離さないこと。
車や自転車が来たら止まること。
お友だちを追い越さないこと。

お外に行くときのお約束です。



「出発進行~!」の掛け声で、いざ出発です。



いつも猫ちゃんがいる駐車場では
4匹の猫ちゃんが待っていてくれました♪

たくさんの子どもたちの声に
お昼寝していた猫ちゃんも顔を上げ、
じっとこちらを見てくれました。



きれいな
お花もたくさん見つけました。



きれいな花の中には、
子どもたちの手を
すっぽり包んでしまうくらい
大きな白い花も咲いていました。



「お花の中はどうなっているんだろう?」と
子どもたちの興味関心を誘います。

「おおきいね」
「きれいだね」
子どもたちの瞳がキラキラ輝いています。



空を飛ぶ鳥を見つけて、
指をさして
教えてくれる子どももいました。

子どもたちと出掛けると、
普段では何気ない景色が
発見いっぱいの世界に変わります。



子どもたちの
驚きの声、
発見したときの喜びの表情が
私たち保育者の心にも伝わり、
とても嬉しくなりました。



そして、
しっかりお友だちと手を繋ぎ、
頑張って歩く姿は頼もしくて成長を感じました。


家の中から
子どもたちの姿を見つけて手を振って下さる方、

子ども達の横を、
注意してゆっくりと行く車の運転手さん、

地域の方々の
優しさに触れてありがたいと感じ、
この地域に根差した保育園で
ありたいと思います。


またみんなでお散歩に出掛けようね。

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