優しい陽射しが差し込む保育室で、
笑顔で登園して来る子どもたちを待つ毎朝の光景。

だけど、
今年の春はいつもの春とは違います。

新型コロナウイルスの感染拡大により、
外出活動の制限、緊急事態宣言の発令、
私達の日常は想像していなかった程一変しました。


今、私たち保育者ができる事は。


保育室の清掃や消毒、衛生管理、
子どもたちや私たち自身の体調管理、手洗い実践
そして、しっかりと子どもたちと
向き合っていく事だと思います。

戸外遊びが大好きな子どもたちですが。
お散歩にも公園にも
出かけられない日々が続きます。

「ひまわり保育園」では、
このような日々を少しでも変えるために
子どもたちが全身を使った遊びができるように
様々な活動を取り入れています。



この活動の１つが風船遊びです。



自分で投げた風船を追いかける子ども
風船を上に上げて両手でキャッチする子ども
どの子も全身を使って
ニコニコ笑顔で楽しんでいます。

そして
もう一つの活動がマット遊びです。



階段になったマットを
登ったり降りたり
ジャンプもしたりして
子どもたちの遊び方は十人十色！



重ねたマットの上を
コロコロと転がることもできます。



このような遊びの中で、
順番を待つ、
進む方向を守る、
お友達を押さないなど、
集団生活での約束を覚えていきます。

活き活きと
遊んでいる子どもたちの姿を見ていると、
この新型コロナウイルスが
一日も早く終息する事を願わずにはいられません。

子どもたちの笑顔を守る為に
私たち保育者は、
今できる事を考え真摯に取り組んでいく！