【1号園】星に願いを~七夕さま~
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「ひまわり保育園」は
「季節の移り変わり」と「行事」を大切にします。

その「季節の移り変わり」と「行事」を通して
子ども達が成長できる保育活活動を行います。

7月といえば、
『ささのは さらさら~ 』の
歌詞で思い出す「七夕」ですね。

この時期になると、
「ひまわり保育園」では、
ご近所の方に「ささの葉」を頂き、
七夕飾りを制作します。

子どもたちは、
「ささの葉」に飾る
「すいか」や「織姫様と彦星様の着物」に
シールやクレヨン、絵の具で、
思い思いの模様を付けます。

以前は
絵の具が手につくことを嫌がっていた子どもも、
今回の七夕飾りの制作では
少しずつ慣れた様子で、
そっと絵の具に指を入れる事が出来ました!

また、
シールを掴むのが苦手だった子どもも、
小さな指を
上手く動かして掴めるようになってきました。

この小さなシールを
紙から剥がして掴むというのは、
集中力や根気強さが必要な遊びでなんですよ!

そして
出来上がった飾りをお友達と見せ合って、
子ども達は満足そうです。

それから、
お家で書いてきた短冊には、
『プリンセスになりたい。』
『おじいちゃんと一緒に美味しいパンが食べたい。』など、
微笑ましく、
私たち先生たちが元気になる、
お願いがたくさんありました!

そして、
大きな水色の
ナイロン袋やスズランテープを使って、
自分で選んだお気に入りの星を散りばめた
奇麗で涼しげな天の川を作りました。

その後、
みんなで作った天の川は
子どもたちの遊びの場に変わり
その下を潜って楽しみました。

今年の七夕は、
雨が降り
本当のお星さまを見ることは叶いませんでしたが。

保護者さまの、
『子ども達の元気で健やかな成長を願う』
気持ちがあふれた「短冊」で、
「ひまわり保育園」は、飾られました!

私たち先生たちは、
『子ども達がいつも笑顔で、
楽しく安心して過ごすことができるように』とお願いしました。

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